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むくみに効く「明日葉」その理由と効果的に摂取できる方法を紹介。

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[掲載日]2017/05/24

「朝起きたら顔がむくんで誰だかわからない状態」
「夕方になると足がむくんで靴がきつい」など、むくみに悩んでいる人も多いと思います。
むくむことで、顔が大きく見えたり、目が腫れぼったく見えたり、足がパンパンで太く見えたりと、見た目にも影響が出てしまいますから、「むくみ」は女性にとって厄介ですよね。

その「むくみ」を改善できるのが、明日葉という野菜です。
明日葉がなぜむくみに効くのか。その理由をみていきましょう。

むくみの原因は?

そもそも「むくみ」の原因は何なのでしょうか?
むくみは、血液やリンパの流れが悪く、老廃物がうまく排出されないことが原因で起こります。
運動不足や冷え性からくる血行の悪さは、老廃物をスムーズに処理することを困難にします。
お酒や塩分の摂り過ぎは、体内に水分を溜め込んでしまいます。

アルコールを分解するために、また、体内の塩分濃度を下げるために水分が必要となるからです。
また、女性はホルモンの影響で、生理前には妊娠に備えて水分を溜め込みやすい状態になります。
むくみを解消せずに放っておくと、老廃物や水分が溜まり続け、体重増加やセルライトの原因にもなります。
たかが「むくみ」と楽観視せず早めに改善することが大切です。

むくみに効果がある「明日葉」って何?


明日葉は、主に八丈島などで採れるセリ科の薬用植物で、古くから健康食材として用いられてきました。
「今日摘み取っても明日には葉が出る」ことから明日葉と名が付いたといわれています。
生命力が強く、栄養価の高い野菜です。

あまり馴染みがなく、食卓にも上る機会も少ないので、見たことがない人も多いのではないでしょうか。
一部の地域では、今でも葉や茎が天ぷらや和え物、お浸しで食べられています。
しかし、独特の強い香りと苦味、渋みがあり、好き嫌いがハッキリと分かれる野菜です。
そのため、現在では青汁や漢方薬として使われる事の方が多いのです。

明日葉に含まれる「カルコン」がむくみに効く

明日葉の茎を切ると出てくるネバネバした黄色い液体がポリフェノールの一種「カルコン」です。
その機能性と色、ほかの植物には含まれない貴重さから「黄金のポリフェノール」とも呼ばれています。

【カルコンの働き】
・末梢血管を広げる
・血液の粘着や凝固を抑えて血栓ができるのを防ぎサラサラにする
・血液やリンパの流れをスムーズにする

 

老廃物は、血液やリンパに乗って排出されますから、血液の流れが良くなれば、老廃物が溜まりにくくなり、むくみも解消されるというわけです。
また、血行が良くなると、代謝も良くなりますから、痩せやすく太りにくい体質になります。
ダイエットやメタボ防止にも効果的ですね。
 

明日葉に含まれる「カリウム」がむくみに効く

明日葉にはミネラルの一種「カリウム」が豊富に含まれています。
むくみ解消には「カリウム」がよいというのは聞いたことがあると思います。

【カリウムの働き】
・利尿作用があり、体内の余分な水分を排出する 
・ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える(高血圧予防)
・筋肉の収縮を促す

カリウムは、むくみの改善・予防に効果があるだけでなく、不足すると、脱力感、吐き気、食欲不振、イライラや夏バテの原因にもなりますから意識して摂取したい栄養素です。

明日葉に含まれる「食物繊維」「ビタミンB1」もすごい

明日葉にはむくみに効く2大成分「カルコン」「カリウム」以外にも、栄養が豊富に含まれています。
食物繊維は、便秘を改善し腸内環境を整えるので、ダイエットや美容面で効果を発揮します。
代謝を助けるビタミンB1は、細胞に栄養を届け、老廃物を回収する働きをします。
明日葉は、むくみ解消だけでなく、健康維持や美容にも効果的な野菜なのです。

明日葉を効率よく摂取するなら「青汁」がオススメ


むくみ解消だけでなく、野菜の栄養がたっぷり含まれ、健康と美容にも嬉しい効果が期待できる明日葉。
しかし、明日葉はスーパーで見かけることは少ない野菜です。

仮に手に入れることができても、明日葉を調理する時には工夫も必要です。
調理過程で熱に弱い栄養素が壊れ、効率よく栄養を摂取できなくなる可能性もあるからです。
そんな明日葉の栄養を丸ごと摂取できるのが、「明日葉の青汁」です。
青汁なら1日1杯、好きなタイミングで飲むだけでOK。
忙しい人でも気軽に取り入れることができますね。
むくみ改善には、長時間同じ姿勢をとらない、マッサージをする、運動する、お風呂に入って血行をよくするなども効果的です。
それと合わせて「明日葉の青汁」をむくみ対策として取り入れてみてはいかかでしょうか。

明日葉の青汁を選んでみよう

青汁というとどうしても「苦い」「マズイ」というイメージがありますよね。
たしかに美味しいものではありませんが、今は飲みやすいようにフルーツを加えたり、苦みが気にならないよう配慮して作られているものがほとんどです。

青汁を絞ってそのまま冷凍したタイプよりは、粉末や粒タイプの方が飲みやすく人気があるようです。
明日葉だけで作られた青汁以外にも、「大麦若葉」や「ケール」など他の野菜とブレンドして作られているものもあります。
「ケール」は「明日葉」「大麦若葉」と比較すると特にクセや苦みが強いので注意しましょう。

 
忙しい現代人の野菜不足は深刻です。
朝食抜き、ランチはささっと済ませ、夕食は飲み会という人も多いのではないでしょうか。
栄養バランスの偏りが、血行や代謝を悪化させ、むくみだけでなく体に様々な問題を起こしています。
普段の食生活ではバランス良く摂取することが難しい「食物繊維」「ビタミン」「ミネラル」を豊富に含んだ青汁を、毎日の習慣にしたいですね。