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飲みやすい「青汁」といったら「大麦若葉」。その理由とは?

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[掲載日]2017/05/27

健康のために、今注目されている「青汁」。
試してみたいな、飲んでみようかなと考えている人もいると思います。
しかし、青汁の種類の多さに、どれを購入してよいかわからなくなってしまっている人はいませんか?

青汁は「大麦若葉」「ケール」「明日葉」といった野菜がメインとして使われていることが多いです。
どの青汁にも「食物繊維」「ビタミン」「ミネラル」といった健康維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれていますが、メインとなる野菜や、配合量の違いによって風味が違ってきます。

そんな青汁の中でも特に人気があるのが「大麦若葉」を使用したものです。
特に青汁初心者にオススメしたい「大麦若葉の青汁」について検証してみましょう。

大麦若葉ってどんな野菜?

大麦若葉は、スーパーなどで見かけることがありませんから、イメージがしにくいかもしれません。
大麦若葉とは、ビールや麦茶などの原料となる大麦の若葉で、正確には野菜ではなくイネ科の植物です。

大麦が穂を付ける前、最も栄養価が高くなる20cm~30cmの若葉の時に収穫され、青汁に使われています。
青汁の原料に用いられることの多い「ケール」「明日葉」と比較すると、苦さや青臭さ、クセが少ない点が人気なのです。
普段から、麦茶やビールなどで口にする機会も多いですから、舌が慣れていて飲みやすいと感じるのかもしれませんね。

大麦若葉の青汁に含まれる栄養


青汁の中では飲みやすいといわれる「大麦若葉」。
飲みやすいから「ケール」「明日葉」の青汁と比較して栄養が劣るのではないかと思いがちですが、そんなことはありません。

代謝をUPさせ、美容にも効果のある「ビタミン類」
不足すると味覚障害や薄毛などを引き起こす「亜鉛」
骨粗しょう症予防になる「カルシウム」
血圧を調整し利尿作用でむくみを改善する「カリウム」
不足すると脳の酸素不足、頭痛、不眠、不整脈などを引き起こす「マグネシウム」などの「ミネラル類」
腸内環境を整え、便秘解消に効果抜群の「食物繊維」

妊娠中の女性に必要な「葉酸」や「鉄分」も多く含まれています。
それだけでなく、大麦若葉の青汁には、次のような特徴的な栄養素が含まれています。

SOD酵素


SOD酵素には、「活性酸素」の働きを抑える抗酸化作用があります。
活性酸素というと、その酸化力の強さから、体を酸化させ錆びつかせてしまう=老化を早める悪い存在として覚えている人も多いと思います。

酸化力が強いということは、殺菌力も強いということ。
活性酸素は本来は体内に入った細菌から体を守る働きをするものです。

しかし、活性酸素の量が多くなりすぎると、細菌だけでなく体の正常な細胞まで傷つけてしまい、病気や老化など様々なトラブルを引き起こしてしまうのです。
活性酸素の働きを抑えるSOD酵素は、もともと人の体内に存在している酵素なのですが、35歳頃からどんどん減少していくことがわかっています。

SOD酵素が減り、活性酸素優位の状態になってしまうため、この頃から体の変化や衰えを感じる人が多いのです。 
その多くなった「活性酸素」を抑え、生活習慣病を防いだり、若さを保つためには「SOD酵素」を摂取することが大切です。
しかし、SOD酵素を持つ食材はほとんどなく、食事から摂取するのは難しい栄養素です。
大麦若葉の青汁には「SOD酵素」が含まれていますから、簡単に摂取することが可能です。

葉緑素(クロロフィル)

葉緑素とは、植物や藻類に含まれる緑色の天然色素で、緑色が濃くなるほど多くの葉緑素が含まれています。
青汁の色からもわかるように、青汁には葉緑素が豊富に含まれているのです。

葉緑素は、ヘモグロビンと似た構造をしているため、貧血予防にも効果的で「緑の血液」といわれています。
体内の毒素や老廃物を排出してくれるデトックス効果や、コレステロール値を抑える働きもします。

大麦若葉の青汁が飲みやすいって本当?


大麦若葉の青汁は、「ケールの青汁」のような青臭さ、「明日葉の青汁」のような苦みも少なくさっぱりとした味わいです。
抹茶を濃くした感じと表現する人もいます。
青汁が昔よりも飲みやすくなったと言われるようになったり、愛飲者が増えた理由には、大麦若葉をメインに配合した青汁が増えたということがあげられるでしょう。

しかし、「大麦若葉」と表記されている青汁でも、商品によって風味は全く違ってきます。
なぜなら、大麦若葉1種類のみで作られているもの以外に、栄養面を考えて「ケール」「明日葉」をプラスしていたり、飲みやすいようにとフルーツや、オリゴ糖、ハチミツなどを加えてある商品もあるからです。

大麦若葉の青汁の選び方

初心者には、大麦若葉を絞ってそのまま冷凍したタイプよりも、粉末タイプや粒タイプのものがオススメです。
なぜなら、冷凍タイプのように解凍する手間もかかりませんし、保管や携帯に便利だからです。
粉末タイプなら、水以外にも自分の好きな飲み物で割ったり、ヨーグルトに混ぜたりとアレンジができますよ。
お子様の野菜不足も解消できそうですね。

味の好みの問題もありますから、色々な青汁を試してみるのがオススメです。
青汁は、毎日飲み続けることが大切ですから、自分の好みに合うものを見つけて取り入れてみてくださいね。



野菜不足解消に最適な青汁。  
普段からたくさん野菜を食べているという人でも、調理の過程で熱に弱い栄養素が壊れ、野菜は摂取したけど野菜の栄養素は摂取できていない「摂取したつもりになっている」人も実は多いのです。

健康維持はもちろん、美容、ダイエットも強力にサポートしてくれる青汁。
飲み続けやすく自分に合ったものを選んで毎日の習慣にしてみてくださいね。